神経伝導検査は皮膚の上から手足の末梢神経を電気刺激して、神経が正常に働いているかを調べる検査です。末梢神経障害の有無や病変の部位、重症度などを調べることができます。電気刺激を使用するため、ピリピリ感や多少の痛みを感じることはありますが、後に残ることはありません。検査内容にもよりますが、検査時間は約1時間です。

針筋電図検査は細い針電極を筋肉内に刺して、直接的に筋肉を評価できる検査です。筋力低下や筋肉の萎縮の原因が筋肉にあるのか、末梢神経にあるのか、を推定することができます。筋肉内へ直接針を刺しますので痛みを伴いますが、検査に使用するのは採血針よりも細い針です。出血や後に残る痛みはほとんどなく、当日の入浴にも差し支えありません。検査時間は約30分です。
