脳神経内科を受診される患者様の中には筋疾患の方もいらっしゃいます。また、血管炎や強皮症などの全身性自己免疫疾患の症状の一つとして筋炎を発症される方もいます。血液検査やMRI検査の所見と合わせて筋肉そのものの構造変化を確認する検査が筋生検です。
当院では入院の上で実施します。実施部位は大腿部、もしくは上腕で行うことが一般的です。局所麻酔を行って4-5cm程度の切開を行い、筋組織を同定して少量採取してきます。ある程度の疼痛はありますが、術中も鎮痛薬により疼痛緩和を行います。術後は1週間程度の安静期間を要しますがリハビリテーションで廃用予防に努めます。
